Museum::Shushi bis
辻邦生さんの文学の紹介、文学、クラシックやジャズ、美術。
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辻邦生全集目録(私家版)
2006年11月02日 (木) 19:19 | 編集

辻邦生全集の目録(私家版)です。

sq 巻数 内容 リンク
1 第一巻(小説1) 廻廊にて vol.1
2 夏の砦
3 安土往還記
4 第二巻(小説2) 異国から vol.2
5 城・夜
6 北の岬
7 第三巻(小説3) 天草の雅歌 vol.3
8 嵯峨野明月記
9 第四巻(小説4) 背教者ユリアヌス vol.4
10 第五巻(小説5) ある生涯の七つの場所1~3 vol.5
11 第六巻(小説6) ある生涯の七つの場所4~5 vol.6
12 第七巻(小説7) ある生涯の七つの場所6~7 vol.7
13 第八巻(小説8) 眞畫の海への旅 vol.8
14 秋の朝 光のなかで
15 十二の肖像画による十二の物語
16 十二の風景画への十二の旅
17 第九巻(小説9) 春の戴冠・上 vol.98
18 第十巻(小説10) 春の戴冠・下 vol.10
19 第十一巻(小説11) フーシェ革命暦Ⅰ vol.11
20 第十二巻(小説12) フーシェ革命暦Ⅱ・Ⅲ vol.12
21 第十三巻(小説13) 銀杏散りやまず vol.13
22 睡蓮の午後
23 第十四巻(小説14) 西行花伝 vol.14
24 第十五巻(評論) 小説への序章 vol.15
25 森有正 感覚のめざすもの
26 トーマス・マン
27 薔薇の沈黙 リルケ論の試み
28 第十六巻(エッセイ1) のちの思いに 他、自伝的エッセイ vol.16
29 第十七巻(エッセイ2) 美しい夏の行方 他、旅のエッセイ vol.17
30 第十八巻(エッセイ3) 手紙、栞を添えて 他、読書をめぐるエッセイ vol.18
31 第十九巻(エッセイ4) 美術と映画をめぐるエッセイ vol.19
32 第二十巻 アルバム・書誌・年譜・雑纂 vol.20

やはり、残念ながら全著作の収録とは行かなかったようだ。目立ったところでは、朝日新聞から出版されていた「樹の声 海の声」や「雲の宴」、毎日新聞から出版されていた「時の扉」、「光の大地」などが収録されない。「江戸切絵図貼交屏風」、「楽興の時 十二章」、「夜ひらく」、「天使の鼓笛隊」、「ユリアと魔法の都」、「黄金の時刻の滴り」なども収録されず。私が注目していた「我等の渇いた河」も収録されない模様。特に「時の扉」や「光の大地」は現代を舞台にした作品ながら実にユニークで興味深い作品であると思っていただけに、残念である。

カタログによれば「著作のうち小説、評論、エッセイを精選」と書かれているわけで、全作品の網羅はそもそも目的ではないということ。非情に残念であるが、膨大な著作を前にすればやむをえないだろう。

個人的には、所有していない「森有正 感覚のめざすもの」が収録されるということで、こちらが楽しみである。また二十巻の内容も期待できる。

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