Museum::Shushi bis
辻邦生さんの文学の紹介、文学、クラシックやジャズ、美術。
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キング「回想のビュイック8」
2007年03月19日 (月) 21:20 | 編集
回想のビュイック8〈上〉
スティーヴン キング Stephen King 白石 朗
新潮社 (2005/08)
売り上げランキング: 197876
回想のビュイック8〈下〉
スティーヴン キング Stephen King 白石 朗
新潮社 (2005/08)
売り上げランキング: 196930

読み終わりました。以下感想。

  • 以前も書きましたが、謎のクルマ、をモティーフにしてよくぞここまで引っ張ったなあ、というのが第一印象。その筆力に驚嘆するばかり。
  • しかし、謎は最後まで謎のままなのは残念。余韻はあるのですが、もうすこし本当のことが知りたかったです。
  • D分署という閉鎖された空間で大人たちのなかで秘密にされていた謎を、青年(少年というには歳を取っていると思うのだが)が徐々に知っていくというあたり、青年が徐々に世間ずれしていくメタファーになっているのかな、と思ったりする。
  • 凄惨な描写を読んでいたら、清廉な風景に逃げ込みたくなって、なぜか、かつて赴いた北欧の風景が思い浮かびました。

すこしホラー/ミステリーに疲れたので、次はもうすこし心休まる本を読もうと思っています。

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