Museum::Shushi bis
辻邦生さんの文学の紹介、文学、クラシックやジャズ、美術。
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癒しを求めて~アダージョ・カラヤン~
2007年05月28日 (月) 21:15 | 編集
アダージョ・カラヤンGOLD アダージョ・カラヤンGOLD
カラヤン(ヘルベルト・フォン) (2006/08/16)
ユニバーサルクラシック

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また新たな癒しのCDを発見しました。

エピキュリアンのブログ日記 さんで紹介されていたアダージョ・カラヤン。コンピレーションアルバムとして結構売れましたよね。そういえば、10年前に聴いたっきりだったなあ、と思いまして、聴いてみたのですが……。驚くほど素晴らしい。どうしていままでCDラックの肥やしにしていたんだろう? 私は愚か者でした。 それにしても、マーラーのアダージェット、驚くほどゆったりとしたテンポで、弦楽器が激しく歌っています。この揺らぎは、明らかにベネツィアのゴンドラです。ヴィスコンティの「ベニスに死す」を見たのを思い出しました。あれは凄い映画でした。それから、この曲を聴くと、マーラーが死ぬ場面を思い出すのですよ。アルマの回想記を高校生の時に読んで感動にうちふるえたときのこと、です。

それから、アルビノーニのアダージョ。この曲も思い出深いです。いまから6年ほど前に一人でドイツに旅行に行きました。寒い冬でした。それが初めての単独海外旅行だったのですが、思った以上に緊張していて、行きの飛行機の中でもう知恵熱が出てしまって大変。ホテルも何もとっていなかったので、フランクフルト中央駅の向かいにあるホテルに泊ったんですよ。それで、そこのフロントの男ともまともに話せずショックを受けて(思った以上にドイツ語ができないことが判明したんです)、そのまま食事も摂らずに悪夢と共に眠り続けたのでした。翌朝起きて、気を取り直して、駅から地域間急行(IR:Inter Regio、今はもうないようですが)にのって、ハイデルベルクへ。まだショックが収まらず、町はずれの駅からハイデルベルクの旧市街へと歩いていったのです。前夜の雪がまだ残っていて石畳の街路は白く舗装されているように見えたんですね。そうしたら、アルビノーニのアダージョがきこえてきたんです。アコーディオンを道ばたでひいていらっしゃる方がいたんですね。アダージョ、本当に胸に染みました。あまりに感動したので、楽器ケースに5マルク入れたのを覚えてます。
Heiderberg
なんてことを思い出したりしながら聴いています。

実は、エピキュリアンのブログ日記さんの記事を読んで、カラヤンを聴こう! と思ったのですよ。それもヘッドフォンを付けて大音量で。おかげでこの一週間、良い音楽を聴くことが出来ています。ありがとうございます。
今日は辛い一日でした。月曜日はあまり体調がよくないことが多いですね。しかも今日は5時半に起きてしまいました。いつもより一時間早いのですが、ちょっとやらないと行けないことがありまして……。早起きは気持が良いのですが、体調が悪いとなると少々辟易気味ではあります。今日は会社で後輩指導。育っていってくれるのを見るのは嬉しいものです。
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コメント
この記事へのコメント
Shushi様 こんばんは。

アダージョ・カラヤン取り上げてもらってありがとうございます。カラヤンの良さを広めていこう、という新たな目標が出来ました。
まだ海外一人旅行したことないのですが、ドイツオペラハウス巡りとかフランスワイン産地巡りみたいなことやってみたいです。
2007/05/28(月) 23:05 | URL | HIROPON #-[編集]
こんにちは
Shushiさま こんにちは

ハイデルベルクでのお話、良いですね~。一人での旅行、言葉が通じにくいと物寂しいものですよね~。意外にドイツは英語が大都市以外では通じないですよね~。イタリアもそうでしたが~。
懐かしく思い起こしました。
ミ(`w´彡)
2007/05/29(火) 11:06 | URL | rudolf2006 #rD0dw0ug[編集]
>HIROPONさん
コメントありがとうございます。カラヤン、きょうも帰りがけに図書館で借りてきました。ちょっとしたマイブームになりそうです。きっかけを頂いてありがとうございます。

>rudolf2006さん
コメントありがとうございます。あの時は本当にどうしようかと思いました。チケットは決まっていますので、帰るに帰れないし……。いまでは良い思い出です。
2007/05/29(火) 21:09 | URL | Shushi #-[編集]
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