Museum::Shushi bis
辻邦生さんの文学の紹介、文学、クラシックやジャズ、美術。
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今度は単独で大山登山──マーラーの悲劇的
2007年07月21日 (土) 23:59 | 編集
結局、今日も大山登山をしました。今回は緊張の単独登山。単独登山をするならば、(1)人より早く登って、緊急時に助けてもらえるようにしよう、とか、(2)地図とコンパスをもって現在地の同定をきちんと出来るようにしよう、とか気をつけました。

今朝はスムーズに起きられました。朝食を食べて軽く準備をして出発。予定通り始発の電車に乗って秦野駅を目指します。車窓の外の丹沢山塊は低く垂れ込めた雲に覆われていて、本当登っても良いのか、と少々逡巡しましたが、まあ大丈夫だろうと、前向きに。秦野駅には予定通り6時1分に到着。バスの停留所まで走って、6時5分の蓑毛行きに乗り込みましたが、乗客は三人だけ。私以外は地元の人。こんなに早いとさすがにだれもいらっしゃらないなあ、と言う感じ。

蓑毛バス停には6時半に到着。すぐに登り始めます。今日はもう歩き始めたときから足が痛いなあ、と言う感じで、5分も歩くと息が上がってしまい大変。デッドポイントです。それでもなんとか一時間は登り続けました。前回登った道と同じでしたので、前回よりも気分は楽でした。どうも休憩タイミングが分らなくて、一時間ぶっ通しで歩いて7時半から10分間休憩。下社へのトラバースのあたりです。それからまた50分歩いて8時半には頂上へ到達。コースタイムより早いペースで登ったことになったようです。

Oyama Oyama

山の事故は下山時によく起きると言いますので、下り坂ですがゆっくりと降りていきました。前回は初っぱなにとばしすぎて膝が痛くなるというアクシデントに見舞われましたが、今回は膝の痛みもほとんど感じず。10時には阿夫利神社の下社に到着。前回はここからケーブルカーで降りたのですが、今回は徒歩で降りてみることに。男坂という傾斜がきつくて短い時間で降りられるコースを選んだのですが、石段が急で、降りる側から見れば結構怖い。しかも石段だらけなので膝への負担が辛かったです。ともあれ何事もなく大山ケーブルバス停に10時半には到着。単独登山でしたが何とか辿りつきました。

冒頭でも触れましたが、雲が低く垂れ込めている天気でしたので、山の中にはガスが流れていて、神韻とした雰囲気を醸成していました。最も大山は信仰の山ですからね。



Powershot Pro1

写真は、CanonのPowershot Pro1で撮りました。弟が4,5年前に買ったデジカメなのですが、重くて使いづらいのでしばらく貸してあげる、と曰ったので、お言葉に甘えて借りている次第です。本当なら一眼デジタルカメラを持って行きたいところなのですが、重くてさすがに持って行けません。Powershot Pro1にはCanonが誇るLレンズが採用されていて、確かに写真の写り方は良いと思います。今回はRAWイメージで撮ってみたのですが、いつも使っているPICASA2では巧く現像できないみたいです。

Gustav Mahler

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さて、音楽の方はと言うと、マーラーの6番を聴きながら帰宅しました。いつも聴いているアバドの盤です。やはりアバド盤に戻ってくると落ち着きますね。一番好みなのかもしれません。曲の輪郭がくっきりとしていますし、ドラマティックです。それにしてもこの曲は多義的ですね。調子が良いかと思えば地獄に落とされるような苦しみを味わう。それでも聴けば聴くほどますます好きになっていくのだから驚きです。

6番は葉っぱに埃がついたので水をかけて払ってやったでちブログさんでも取り上げられていて、とても勉強になっています。僕も「アルマのテーマ」の美しさには圧倒されている感じです。レヴァインのマーラーを紹介してくださっているのですが、全集を大人買いしようかしまいかと少々思案中です。吉田秀和さんもレヴァインのマーラーについては褒めていらっしゃいますし。残念ながら図書館にもありませんでしたので、もう買うしかないのではないかと思っています。いま一番欲しいCDです。

夕食を食べたあと、近所の夏祭りに出かけてみました。人がたくさん。有機野菜が安くてついつい買ってしまいました。ジャズバンドの演奏があったので最初から聴いてみることに。四管編成というのでしょうかね、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、フルートが並んで演奏しているのは壮観でした。さらに二曲目からはボーカルさんも登場。女性ジャズボーカルはいいですよ、本当に。とても癒されます。定期的に聴きに行きたいぐらい。それにしても、ジャズの女性ボーカルのMCの進め方というのは本当によく似ていますね。すごく嬉しそうにメンバーを紹介したり、とても前向きだったり、愉しそうだったり。ボーカルたるものステージの雰囲気をつくっていく責任があるということなのだと思います。逆に言うと、そういうことが出来る方こそボーカルを勤められるのだ、とも思います。ともかく、祭りの舞台というコンディションやPAに限界がある中でとてもよく健闘されていたと思います。愉しかったです。
やら疲れて眠ったらしいです。
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コメント
この記事へのコメント
こんばんは
Shushiさま こんばんは

登山、良いところに行かれていますね~。幽玄の世界のようなところですね。写真がよく撮れていますね~。

拙ブログのことを書いてくださってありがとうございます。
吉田秀和さんの「ブルックナー・マーラー」朝に読んでいます。曲の分析のところの方がおもしろいですが、譜面が読めないと、面白さが分からない、というところもありますね~。早くコメントを書こうと思っていましたが、遅くなってしまいました~。

ミ(`w´彡)
2007/07/23(月) 22:23 | URL | rudolf2006 #rD0dw0ug[編集]
rudolf2006さん、いつもコメントありがとうございます。

吉田秀和さんの本、雰囲気は分かるのですが、やはり譜面が読めないと厳しいですよね。毎日少しずつでも勉強していこうかなあ、と思っています。
2007/07/24(火) 20:14 | URL | Shushi #-[編集]
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