Museum::Shushi bis
辻邦生さんの文学の紹介、文学、クラシックやジャズ、美術。
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カラヤン/プッチーニ「トゥーランドット」
2007年10月06日 (土) 22:20 | 編集
Puccini: Turandot (Highlights) / Karajan, Domingo Puccini: Turandot (Highlights) / Karajan, Domingo
(1992/06/16)
Gottfried Hornik、 他

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(リンクはハイライト盤です。全曲盤は廃盤かしら?)

ドミンゴの声が若々しい。もうこの声を聞くことは能わないんだろうなあ。意外と遅めのテンポで、重い感じです。トゥーランドットは一度だけ生演奏を見たことがありますが、そのときのカラフはロシアのテノール歌手の方が歌われていました。有名な「誰も寝てはならぬ」のところ、ドミンゴのように甘く歌うのではなく、硬質な感じで歌われていました。そう言う意味では、この盤でのドミンゴはすばらしいなあ、と思います。

さて、トゥーランドットを聞くと、いつも不安感にさいなまれるのは何故でしょうか? 一応はハッピーエンドなんですけれど。おそらく、プッチーニ最後のオペラで、未完に終わったということとか、プッチーニが喉頭ガンに冒されていて手術をしてなくなったこととか、リュウの独唱にまつわる悲しいお話とか、このオペラには、悲しみがつきまとっているように思えてならないのです。劇中でも、リュウは死んでしまうし、ペルシア王子も処刑されますし、なんだか、最後にトゥーランドットがカラフと結ばれるのにも空々しい感じを覚えてしまいます。

それでもこのオペラ、大好きなんですよね。他の盤も聴いてみようっと。
トリスタンとイゾルデ引き続き
2007年09月22日 (土) 23:59 | 編集
Wagner: Tristan Und Isolde
Wagner: Tristan Und Isolde
posted with amazlet on 07.09.20
Hans Sotin Raimund Grumbach Richard Wagner Leonard Bernstein Yvonne Minton Bavarian Radio Symphony Orchestra Hildegard Behrens Heribert Steinbach Heinz Zednik Peter Hofmann
Philips (2005/10/17)

引き続き、バーンスタインのトリスタンを聴いています。クライバー盤のマルケ王は、大好きなクルト・モルさんでしたが、バーンスタイン盤では、ハンス・ゾーティン(Hans Sotin)さん(日本語表記が誤っていたらごめんなさい)が歌っておられます。1939年生まれの方で、マルケ王、フンディンク、ザラストロなどを持ち役にされている方です。デビューは1962年で、ばらの騎士の警部を歌われたのですね。1970年代にハンブルグ、バイロイト、メトロポリタンなどに出演された方です。

バスでありながらも、声に含まれる高音の倍音がきれいだなあと思います。若々しいと言っても良いかもしれません。そうですね、長身で黒い髪を伸ばした聡明なマルケ王と言う感じ。本当ならイゾルデと幸せな結婚をしたと思うのですが、そうはならなく、トリスタンにも結果として裏切られてしまうけれど、それを単なる怒りではなく苦悩として引き受けている、そう言うマルケ王、だと思います。


今日は朝から都心に出て所用をすませてからカフェで一仕事。ここで相当力を消耗してしまいました。お昼には神保町に移動していつもの鍼灸院で鍼と灸をお願いしました。鍼は確かに効きます。打った直後は首が楽になります。あとは灸も良いみたい。それから帰宅して諸事雑務をこなしていたら、もう夜です。充実したお休みでしたが、ゆっくり休もうと思います。


バーンスタイン/ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」
2007年09月20日 (木) 21:47 | 編集
Wagner: Tristan Und Isolde
Wagner: Tristan Und Isolde
posted with amazlet on 07.09.20
Hans Sotin Raimund Grumbach Richard Wagner Leonard Bernstein Yvonne Minton Bavarian Radio Symphony Orchestra Hildegard Behrens Heribert Steinbach Heinz Zednik Peter Hofmann
Philips (2005/10/17)

今日は、バーンスタインの振ったトリスタンとイゾルデです。先月はクライバー盤をよく聴いていましたが、昨日から、また「トリスタン」を聴きたくなりましたので、今度はバーンスタイン盤を聴いているわけです。

クライバーのようなスタイリッシュな演奏ではなく、クライバーよりももっと大きな振り付けを施した演奏です。きらいな演奏ではなく、むしろ好きなぐらいです。クライバーとは違った良さです。とくに印象的なのは、随所でかなりテンポを落としているところ。これは特に管楽器奏者の方々にはおつらいのではないか、と推察しています。

ともあれ、長い曲ですので、少しずつ細切れに聴かざるを得ないわけですが、それでもなお、魅力がよく分かる演奏です。

指揮 レナード・バーンスタイン
管弦楽 バイエルン放送交響楽団
トリスタン ペーター・ホフマン
イゾルデ ヒルデガルド・ベーレンス
クルヴェナール ベルント・ヴァイクル
マルケ王 ハンス・ゾーティン
予習予習予習
2007年08月31日 (金) 21:12 | 編集
Strauss

今日もばらの騎士の予習。通勤時間はカラヤン盤を、夕食時にはクライバーのDVDを見ました。クライバーのDVDでは、オックス男爵をクルト・モルさんが歌っておられるのですが、声も良いですし、演技も巧いですし言うことがないですね。昔雑誌で読んだところに寄れば、モルさんがケルン出身と言うことで、オーストリアなまりを巧く表現できないことが玉に瑕だ、みたいな意見があったそうなのです。そこまで聞き分けられないのは残念です。今日は第一幕の途中までしか見ることが出来ませんでしたが、明日も時間があれば続きを見たいと思います。先日の新国立劇場の「ばらの騎士」があまりにも素晴らしかったので、逆にチューリッヒの舞台を見るのが怖い気もしてきています。良いレポートが書けるように、頑張ってみてきます。

楽しみになってきたばらの騎士
2007年08月30日 (木) 21:57 | 編集

今日になって、少し涼やかになってきました。8月も終わりですが、すっかり夏の風情です。蝉の鳴き声も明らかに変わってきたし、日が落ちるのも早い。そして帳の降りた後は虫の声が響いている。秋ですね。アンニュイな秋。清冽ですが、憂鬱な秋。

でも、今週末はいよいよ「ばらの騎士」ですからね。指揮のウェルザー=メストさんは、2010年から小澤征爾さんのあとをついでウィーンの音楽監督に。昔読んだ雑誌の記事では、ウェルザー=メストさんが始めてウィーンで振ったとき、あまりの緊張に熱を出してしまったのだ、というエピソードがあったのを記憶しています。僕はウェルザー=メストさんの指揮を聞いたことがないので、どのような指揮をされる方なのかとても楽しみです。

最近は、少々音楽を聴く時間がない感じ。それでも、ばらの騎士を聞くと本当に落ち着きますね。辛いときには、あの新国立劇場で感じた感動を思い出すようにしています。今回はどうでしょうか?



iPodの新型が登場するようですね。こちらの記事などでしきりに示唆されています。容量120GBにならないかなあ。そうすれば即予約しようと思っています。もう15GBでは限界ですよ。マーラー全集に、プッチーニのほとんどのオペラ、シュトラウスのオペラと管弦楽、その他バロックから現代までのクラシック、マイケル・ブレッカー参加のアルバム群、これぐらいしかはいらないです。120GBなら全部入れられそう。もうプレイリストを作ってiPodに転送するのに疲れたので……。
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